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7月25日 「ほり川」 |
冷製茶碗蒸し 松茸と鱧の土瓶蒸し フカヒレと青梗菜 刺身盛合わせ
名古屋最後の夜は「ほり川」でした。思えば、名古屋に来て、初めて美味しい魚を食べたなあと思ったのがここでした。以来、3年間お世話になってきました。本日はキャビアとトマトの乗った冷製茶碗蒸しから始まりました。あっさりすっきりして美味しいです。松茸もメニューにあったので土瓶蒸しでいただきましたが、やっぱり土瓶蒸しは最高ですね。ここでは初めて食べたフカヒレもこってりといい味がでてます。刺身はウニ、タコ湯引き、鱧梅肉、子イカ。特に鱧がちょっとあぶってあったのが最高でした。ほかには定番のジャガイモ酒盗焼きなど。名古屋最後の夜に美味しいもが食べれて幸せ。ほんと、いついってもハズレなしの美味しさ。ごちそうさまでした。 |
7月19日 「いち川」 |
茹でシャコ 鴨 太刀魚の塩釜焼き 鰹たたき
大須の「板前料理 いち川」。何度かランチで利用して夜も期待できそうだったので、行ってきました。初めてなので5000円のおまかせコースにしましたが、量もたっぷりで満足しました。 久しぶりに美味しいシャコを食べました。茹でたてでまだ湯気の出ている熱々のシャコを自分でハサミで切りながら食べるのはたまりませんな。爪もめんどうだけどちゃんと食べてきました。鴨はマスタードを付けてさらにゴマだれでいただきましたが、これも美味しい。太刀魚は塩で固めて蒸し焼き。鰹のタタキもさっぱり。その他はアナゴの天麩羅は塩味が抜群でした。刺身もマグロ赤身、アマエビ、イカ、サーモンいずれも水準以上の品。ナスとつぶ貝のゼリー寄せも夏らしくさっぱりしていて美味しかった。最後の稲庭うどんもこしこしとしていて美味しい。満足しました。もっと早く行けばよかったよ。 |
7月9日 「おけい鮨」 本郷店 |
タコ 松茸 トロあぶり アナゴ(タレと塩・2種)
前回のおけい鮨の写真を見た うっちん隊員 が「私も連れてって〜」とジタバタ暴れるので、連続ですが行ってきました>おけい鮨。前回と同じく生ガキやウニもいただきました。今回特筆すべきは、松茸。中国産ということだが、この時期にすでに松茸が出てるとは!。びっくりです。思わず値段も聞かずに注文しましたが、中国物は安いということで安心(笑)。香りはあまりしないのですが、口に入れるとさすがにぱあーーっと香りが広がります。さすが松茸。あとは、トロをあぶって握ってもらいましたが、塩で食べると意外とさっぱり。今までトロあぶりは醤油でしか食べてなかったのですが塩もなかなかいけます。ただ、トロを芯まであぶってあるので、ちょっともったいない気がしないでもないです。アナゴは塩とタレと両方頼んで食べ比べました。個人的には塩ですね。さっぱり感がいいです。特にこの店は大将が塩にこだわってるので塩の使い方が絶妙です。お腹いっぱいになるまで寿司を食べたあと、最後にスイカをいただきました。塩の美味しさを味わってほしいとのことだそうです。自然塩はスイカにかけてもちっとも塩っぱくなく甘さが引き立ちます。ごちそうさまでした。あんなに食べて2人で23000円。今回めちゃ安かったなあ。 |
6月26日 「おけい鮨」 本郷店 |
ネギマ 生牡蛎 鯛に塩昆布 煮アワビ アナゴ スズキにポン酢 つぶ貝 久しぶりのおけい鮨本郷店。寿司屋でネギマと思われるかもしれませんが、大将が「これが本物のネギマだよ。ネギとマグロの大トロだよ。」と出してくれたのですが、いやもう、言う事なし。ただ食べるのみです。美味しすぎ。生ガキはトマトピューレとレモンで食べるのが美味しかった。寿司は、店の一番人気「鯛に塩昆布」に塩で食べるアナゴ、煮アワビも絶妙な味つけ。スズキはポン酢でさっぱりと。つぶ貝は柚味噌にバルサミコという組み合わせで。いずれも他所では味わえない美味しさ。ほかには、サバ、鰯(これがまた柔らかくて口の中でとろけそう)、イカ、アマエビ(エビ味噌つき)、サクラマス(トロのように美味しい)、玉子などを握ってもらって、一品はタコを塩で食べたり、殻つきウニを頂いたりしました。2人で26000円でしたが、値段以上に美味しいと思います。大満足。 |
6月14日 「ほり川」 |
ジャガイモ酒盗焼き アワビ焼き ハモ湯引き 蕎麦
毎度のことながら美味しいもののオンパレード。ジャガイモ酒盗焼きはいつもの短冊状ではなく、小さな新ジャガを2つ割にしたもので。こっちも美味しい。夏はなんといってもアワビ。香りといい歯ごたえといい最高ですな。うんうん。ハモはいい具合に中が生でとっても美味しかった。最後に食べた蕎麦はぷりぷりした歯ごたえで、一緒についてきた山うどの天麩羅も香りがいっぱい。あとは、刺身はイカ、マグロのづけ、ウニ、シロエビ。その他に、チンゲンサイとイカのごま和えとか、煮玉子とかいただきました。いつも美味しいものをありがとう。心残りは今の時期にメニューにあった「白子」。うーん。ほんと心残りだ。 |
6月5日 「越乃」 |
アン肝 鰯巻き 鱚 イカにウニ
いつもちょっと工夫したものを出してくれる越乃ですが、今日は、長芋・キュウリ・山ゴボウを鰯で巻いたものを出してくれました。アン肝は北海道産だそうですが、今の季節に生のアン肝は初めてでした。あとは、ハモの梅肉などをいただきました。寿司は、鱚に塩昆布の刻んだものをのせてレモンをちょっと絞ったのが美味しかった。久しぶりにイカにウニ乗せも食べたし。一緒に行った女性陣がワイン好きでシャブリのハーフを2本も飲んでましたが、寿司にワインも意外に合いますねー。平目のヅケ、ウニ、アナゴ、玉子、タコの頭、赤貝、アマエビ、子持ち昆布などもいただいて満腹になりました。 |
5月24日 「香車」 |
刺身盛合わせ カツオ、サヨリ、サバ 椎茸 サーモン
またまた、香車です。いつもいつも同じ店ばかりですね。ちょっと反省。今年になってから刺身盛合わせが豪華なものが出てくるような気がするが、ほんとに気のせいかなあ。今日の盛合わせの中では、生のトリ貝が良かった。サーモンはちょっとくどいので普段はあまり食べないのだが、同行者の希望で。その他はサザエの壷焼きと、寿司では中落ちの鉄火巻、穴子をタレと塩と両方。ここの寿司屋は素材のよさで勝負してるみたいで、いつもいいネタがうれしいです。やめられません。 |
5月11日 「田島亭」 |
ウチワエビ ホヤ
時々珍しいものがある田島亭。今日はウチワエビとホヤがありました。ウチワエビは見た目はグロテスクですが食べると普通のエビです。三倍酢でいただきました。ホヤは名古屋ではあまり見かけません。独特の磯の香りがきついので好き嫌いがあるようですが、わしは口の中に入れたときのあの香りが好きです。いかにも海のものを食べているという感じが。あとは、姫サザエエスカルゴ風(いつもの定番です)、砂肝から揚げ、特大車エビ刺身、ブリカマ塩焼き、バイ貝サラダなどをいただきました。 |
5月10日 「香車」 |
キンキ塩焼き ミル貝生姜焼き 刺身盛合わせ
今回は4人で行ったのでカウンターではなくて座敷。掘りごたつに座椅子、脇息まである至れり尽くせりのお座敷でした。しかし、テーブルの食べ物に集中するので座椅子にもたれてのんびりとか脇息にひじを乗せてのんびりなんてならないので座椅子と脇息は不要かと。ただ、寿司はやっぱり大皿に盛合わせて持ってこられるよりも、カウンターでネタを見ながら注文するほうが好きですね。 刺身は超豪華でした。ミル貝の生姜焼きも美味しかった。キンキは煮つけもいいけど、わしは焼いたほうが好きです。そのほかヒラアジの兜焼きなどをいただきました。もちろん寿司も。ごちそうさまでした。 |