写真はクリックすれば拡大サイズ(480×360)で見られます
5月18日 「しずはな」 |
刺し身 黒鯛のしんじょ ハタハタの南蛮漬け 白エビのかき揚げ
新湊にある「しずはな」。最初に出てきたシメジとオクラの南京和えが良かったので期待していたら、やっぱり良かった。特に黒鯛のしんじょは絶妙な味。南蛮漬けもハタハタは初めてでした。刺し身は真鯛が脂がのってて良かった。 4500円のコースをいただいたのですが、コストパフォーマンス高いです。お腹いっぱい。 富山からだとちょっと時間がかかるのが難点ですが、たまに行きたい店です。 |
4月12日 「宝生寿司」 |
刺し身 ホタルイカ ウチワエビ 鳥貝 松露すまし汁
久しぶりに宝生寿司です。カニのシーズンが終わってしまったと思ったら、ホタルイカのシーズンです。生のホタルイカもいいですが、個人的にはボイルのほうが好きです。今日は、めずらしくウチワエビがあったので握ってもらいました。鳥貝もシーズンということで生です。汁は松露。じつはこれがすごく好きです。 |
3月10日 「山崎」 |
口取り(3種) 刺し身 竹の子油焼き 八寸
富山市でも中心部からちょっと離れた場所にある「山崎」。一品の量は少なめですが、どれも手がかかっていて、とても美味しい。特に今回は竹の子が美味しかった。やっはり旬のものは美味しいですね。盛りつけも桜の花をあちこちにあしらうなど、見た目にも気を使ってます。しかし、手が込んでいる分だけちょっと高めに感じました。あと、野菜類が多いので、魚を食べたいわしには不向きかも。写真のほかは、ハマグリの茶碗蒸しとか、豆ご飯、ほたてのしんじょ、デザート、抹茶など。 |
2月8日 「鮨春」 |
刺し身 寿司(イカ、車海老) 寿司(煮ハマグリ、サバ、ほたて) 寿司(カニと鯛) 寿司(アマエビ、ミズダコ、中トロ) 富山市桜木町にある「鮨春」。出てくる寿司はほとんどが煮きりやツメで味つけがしてあって醤油をつける必要が有りません。寿司のサイズもご飯が小さめで、好きです。ただ、難点を言えば、富山らしいネタがないということでしょうか。バイ貝やシロエビ、白貝などは入れておいてほしいものです。そういう意味では他所からのお客さんを連れて行きにくい店ですが、個人的には愛用したい店です。 |
11月20日 「一風庵」 |
お造り おしのぎ カニ ミョウガ寿司
一日に1組しか客を取らない富山市の「一風庵」。どんな店かと行ってみました。食前酒が濁り酒。お造りはボタンエビ、カンパチ、鯛。吸い物はカニしんじょ。炊き合わせはタコと湯葉。カマスの焼き物と焼きガニ。鯛のからむし。カニのみぞれ合え。デザートがカボチャのアイスクリーム。最後に抹茶。立派な部屋に脇息と座椅子。小さな火鉢までついてちょっと気おくれするような店でしたが、話上手なおかみさんでリラックスして料理を楽しめました。一つ一つの料理もとても美味しかったです。しかし、さすがに料理13000円は高い。コストパフォーマンスはあまり良くないですが、それはサービスとか雰囲気とかそういうものも入っているのでしょう。全体的にみれば決して高すぎはしないと思う。 |
11月9日 「善座」 |
刺身 げんげから揚げ 香箱ガニ 氷見うどん
富山市内の中心部からちょっとハズレたところにある「善座」。東京、名古屋からの人たちと行ったので、富山らしいものを出してもらいました。げんげのから揚げはフワフワの白身で骨も柔らかくまさしく珍味。香箱ガニ(富山ではマンジュガニと言うらしいです)はカニの美味しさが凝縮されています。氷見うどんは。。。パス(笑)。ほかには、アカガレイやノドグロの塩焼き、シロエビのから揚げなどをいただきました。なかなか良かったです。もっと中心部に近いと使いやすいんですが。 一人6000円くらい。ごちそうさまでした。 |
10月23日 「堺亭 鮎み庵」 |
鮎から揚げ 鮎算盤 鮎塩焼き 鯉の洗い
砺波市にある川魚料理「堺亭 鮎み庵」。今の季節にしては小ぶりな鮎の塩焼きが山のように出てきました。1人あたり5匹くらいあります。これがまた、全て子持ち。シシャモ並に卵を持ってます。熱いうちに食べると最高!。この季節の鮎がこんなに美味しいとは思いませんでした。から揚げはカリカリに揚げてあって食べやすかったし、鯉の洗いはちょっと水っぽかったけどよく締まっていた。写真は撮らなかったけど「うるか」もいただきました。 |
10月11日 むな方 |
刺身三品 鰆と鴨 松茸とアサリの酒蒸し 自家製豆腐
富山で初めて非常に美味しいと思った店。富山市の「むな方」。メニューはおまかせで3コースしかない。だから何が出てくるかはお楽しみ。 刺身は竹の器にちんまりとイカ、カジキ、アマエビとシロエビ。焼き物は鰆に舞茸を挟んで焼いたものと鴨肉。鴨肉の焼き加減が絶妙でした。アサリの酒蒸しも松茸を加えてあって、汁がとっても美味しい。自家製の豆腐はクリームみたいに柔らかく豆腐じゃないみたい。ほかにも、食用菊の入った白身のシンジョや、中にちりめん山椒の入ったおにぎりのお茶漬け、鮎の甘露煮をのせたおこわなど。最後のデザートだけ洋風でした。どれも美味しくて大変満足。鰆に舞茸を挟んだり、酒蒸しに松茸を入れたりといった工夫が絶妙です。4500円のコースでこんなにいいものが食べられるなんて病みつきになりそう。 |
9月30日 おけい鮨 本郷店 |
白子焼き カラスミ ウニ つぶ貝 クエ サバ押し寿司 煮アワビ あぶりトロ 名古屋に出張にいったついでにまたまた行ってきました。おけい鮨。今シーズン初の鱈の白子をいただきました。山椒のよく効いた七味唐辛子をちょっと付けて食べると抜群です。カラスミは自家製で、塩味よりも酒の風味が強買ったです。ウニはいつもの漁醤と違って、本日はレモンと塩でいただきました。レモンの香りが強いのですが、後味はしっかりとウニでなかなか。つぶ貝はいつも通り柚味噌にバルサミコをかけて、クエはポン酢で、サバの押し寿司はワサビではなくカラシで味つけがしてありました。ごちそうさまでした。 |
8月12日 宝生寿し |
刺身盛合せ アワビ焼き 車海老 赤西貝
富山に来て最初の美味しい日記が金沢の宝生寿司になるとは(^^;。刺身はイカ、テイ貝、シマエビ、生タコ、アラ、ガンド、ノドグロ。夏はやっぱりアワビが食べたい。ということで、アワビをカウンターで焼いてもらいました。美味しすぎです。あとは、普通に寿司。車海老を軽くボイルして握ってもらったり、赤西貝やらカジキ、アラ、新子、アジ、サバ梅しそ巻きとか。とうぜん大トロをあぶって鉄火巻も。 |