美味しい日記


 


4月29日
福寿司
ハタハタから揚げ 焼きトロ 穴子昆布〆・フグ昆布〆 

ノドグロ・あじ・メジマグロ ミズダコ・サヨリ・ハタハタ
 金沢市の「福寿司」。金沢港に近いだけあってか、いいものを出してくれます。焼いたトロのにぎりは、いつもの鉄火巻よりもトロの脂身が感じられました。鉄火巻もいいけどこういう握りもいいなあ。穴子の昆布〆も初めて食べました。穴子の味というよりは昆布の味が強かったように思う。口の中でとけるようなノドグロも、まだ生きてるミズダコもいうことなし。ハタハタは20cmくらいの大きなものをから揚げにしてくれました。あと、刺身でノドグロ、ガスエビ、ヒラマサをちょっとつまんで、写真以外の寿司はタカバ、ガスエビ、まんじゅ貝。それに毛ガニの味噌汁と生ビール小1杯で7600円。やっぱり寿司は北陸に限るねえ。ごちそうさまでした。

4月19日
「権太鮨」
しじみの寿司
 ををっ、前回に続いてまたまた初めての店の紹介だ。インターネットで美味しいという書き込みを見つけたので行ってみました。
名古屋は栄のプリンセス大通りにある寿司屋。ネタの種類はありきたりのものばかりでしたが、写真の「しじみ」だけは珍しい。わしも初めて食べました。ネタはありきたりですが、シャコは名古屋で初めてまともなぷりぷりしたシャコでした。コハダもサバもしめ具合がぴったし。とり貝は生で美味しかった。ただ、穴子のタレはちょっと甘すぎでした。刺身はシャコ、サバ、中トロ、とり貝。寿司はコハダ、穴子、赤貝、赤貝ひも、あなきゅう巻き、玉子、サーモン、子持ち昆布、しじみ。魚のあらのすまし汁にビール2本で15800円でした。ごちそうさま。

4月10日
「金翠荘」
先付け  あまご  うぐいす豆腐  どじょう柳川

 ホタルイカ  シロエビ天麩羅  デザート
 会社の飲み会で千種の料理旅館「金翠荘」へ。自分で払ってないので判らないが店の構えからするときっと一人1万円はするんだろうなあ。
 先付けは手前右から時計回りにコゴミ、鴨、ジャガイモ、ムール貝、川エビ。アマゴは味噌味で。しかも、八丁味噌と白味噌の2種類が。背骨も抜いてあってさすがは、料亭の気配り。うぐいす豆腐は初めて食べましたが、豆をすって作ってあるそうです。普通の豆腐よりもモチモチした感触でした。どじょう柳川鍋のどじょうもちゃんとヌキになってました。ホタルイカの目玉もちゃんととってありました。このあたりさすがですが、、、ホタルイカの背骨じゃなくて、軟骨が残ってました。そこまで徹底してくれれば最高だったのに。デザートのメロンにかかってるのはレモンのゼリー。甘酸っぱい美味しさでした。その他にカツオと平目と赤貝の刺身、碗ものはタケノコ豆腐でした。たまにはこういう上品な店もいいなあ。自腹じゃいけないけど(^^;。

4月5日
「ほり川」
真鯛の白子焼き  ハタハタのから揚げ  とこぶしバター焼き
 またまた「ほり川」です。しかし、美味しい店は何回行っても飽きません。そろそろ白子も終わりかと思ったら「真鯛」の白子がありました。フグや鱈の白子よりも柔らかくて甘みがあります。ハタハタはちょっと小ぶりですが生をから揚げにしてあります。熱々のうちにたべるとほくほくしていて美味しいです。とこぶしは煮ても美味しいですが、バター焼きにするとまた一段と美味しさが引き立ちますねー。その他にいつもの美味しいものをいただきましたが、最後の蕎麦とうどんも格別の美味しさでした。そこらの蕎麦屋やうどん屋よりも美味しいものを出すなんてほとんど反則です。
3月23日
「越乃」
平目に黄身と明太ソース イカにウニ こはだ はまぐり
 すっかり固定化されてしまいました またまた「越乃」。ここのマスターは若いけど研究熱心。今日も珍しいものを食べさせてくれました。平目の刺身に卵の黄身と明太子をあえたソースをかけた一品。黄身のこってりと平目のあっさりがうまく合ってます。寿司はあぶったイカにウニを乗せたものが美味しかった。コハダも〆すぎてなくて最高。今までで一番美味しいコハダかもしれん。恥ずかしい事ですが、はまぐりの寿司は初めて食べました。北陸が長かったのではまぐりって食べたことなかったんですわ。その他はアナゴ。伊勢若松産の最高級品を塩とタレと両方いただきましたが、口の中でとろけるほど美味しかった。その他は鮭トバを焼いたものとか、アスパラの握りとか赤貝などなど。
 
3月7日
「ほり川」
氷頭  ポテト酒盗焼  アン肝大根  フグ汁
 久しぶりにUTTCHIN隊員と「ほり川」へ。
 生まれて初めて「氷頭」を食べた。名前は知っていたが食べたことなかったんです。氷頭(ひず)は鮭の頭の軟骨です。こりこりしてて美味しい。
 ポテト酒盗焼はジャガイモにヨーグルトと鰹の酒盗を乗せて焼いたもの。酒盗の塩辛さがジャガイモにマッチして、これまたビールのつまみに最高。
 アン肝大根はちょっと甘めのタレで味つけしてあり、大根との相性がとってもいいです。
 その他は刺身がシロエビ(太平洋側で食べれるとは思ってなかった)、ブリ。あと、フグ白子焼き、つくし玉子とじ(季節のものはやっぱり美味しい)、焼きアナゴ、いわし手鞠寿司、ゴマの葉のめはり寿司などをいただきました。
2月27日
「越乃」
アナゴ巻き  サーモンのユッケ  たらこ  めねぎ
 年頭に行ったきりだった「越乃」。なんだか行く店が固定化されてしまってるのである。まあ、知らない店に行ってまずかったりするよりは美味しいとわかってる店に行ったほうが安心なので。今日も美味しいものをいっぱいいただきました。

 前回もいただいたアナゴ巻き。ほんとうに柔らかくて美味しいです。珍しいものはサーモンのユッケ。サーモンもトロに近いところで牛肉のユッケと同じくらい美味しかった。たらこはゴマをふって軽くごま油で味つけ。醤油はつけずに食べますが、意外な組み合わせが美味しいのでびっくりです。めねぎもさっぱりしていていい。そのほか、シャコや卵焼きにカニ味噌をつけたり、アカザエビの味噌汁など美味しいものをいっぱいいただきました。
2月1日
「ほり川」
茶碗豆腐  ふろふき大根揚げ出し  うるいと白魚

 ときどき新しいメニューが増えているのが楽しみな「ほり川」。突き出しで出てきた「茶碗豆腐」。木綿豆腐に練り梅ともずくをあんかけにしてあるだけですが、梅のさっぱりした味が豆腐によくマッチしてました。その他の突き出しはナマコ酢、イカぬた、ちりめんピーマンの3種。ふろふき大根の揚げ出しも新メニュー。ダシは薄めでふろふき大根の味がしっかりとしてるくせに揚げ出しの味もちゃんとしてる。もう言う事なし。刺身はミル貝、平目、タコ、関サバなどをいただきましたが、完全に大根に負けてましたね。その他、ふぐ白子焼き、うにあえ、うるいのおひたし、白魚天麩羅、ざるそば、味噌汁など。大満足でした。二人で15000円強。
1月24日
「田島亭」
刺身  ナマコ刺身  軟骨炒め

 久しぶりな田島亭。刺身は今が旬のブリと、サバ。どっちも美味しいが個人的には脂っこいブリよりも、サバのほうが好きです。珍しいのはナマコの刺身。結局はポン酢で食べるんですが、スライスしたのが出てきます。あとは、白子ポン酢、姫サザエのエスカルゴ風、焼きおにぎりなど。いつも通りです。豚の軟骨炒めは胡椒が効いててビールにはぴったり。写真を撮るのを忘れたが、大将が寿司を握っていたので、珍しくて見ていたら、ほよど物欲しそうに見えたらしく「トロ、手長エビ、イカ」を握って出してくれました(サービス)。ラッキー。
1月5日
「越乃」
 刺身盛合せ   アナゴ巻き    裏巻き

 新世紀初の寿司は「越乃」でした。今日は市場も初日とあってあまりネタが多くないんですと言いながらも美味しいものを出してくれました。刺身は生タコや数の子とかいわれをかつぶしでまぜて上にイクラを乗せたものが特に美味しかった。次に出てきた、キュウリの千切りと山芋とニンジンを芯にしたアナゴの巻き物。これは絶品。アナゴが口の中でとろけるほどやわらかい。クリームのようなアナゴで感動しました。寿司は、あまり食べなかったけど、写真の裏巻きがグッドでした。トロと山芋を裏巻きにしてゴマとしそをまぶしてあります。ほかは、数の子、蒸しエビ、アナゴ(このアナゴもやっぱり美味しい)などを握ってもらいました。つまみで白子酢、最後にワタリガニの味噌汁。


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