もう食べたことさえ忘れた
ここは昔食べた美味しい記録です。もう忘れました(嘘)。
9月8日 | 刺し身 カレイの刺し身 イカに雲丹 サバ 万十貝 貝柱 |
なんと昨日に引き続きまたまた寿司です。今日は金沢の隣町、野々市町の「太平寿司」。ここも美味しいです。宝生寿しが素材の美味しさで勝負しているなら、ここは手間をかけた美味しさというのでしょうか。それぞれ工夫がこらしてあってめちゃ美味しいです。 刺し身は 大トロ、ハモ、アラ、アワビ、こはだ。ガラスの器にきれいに盛りつけてあります。ただ、こういうふうに上品にちょっとずつのせてあるよりもどかーんと山盛りになってるほうが迫力が会って好きです(笑)。これはこれで上品でいいんですけど。 カレイの刺し身はポン酢にモミジオロシでいただきましたが、以外にさっぱりとしていていけます。 握りは、なんといっても、焼いたイカの上に雲丹を乗せたもの。意表をつかれました。焼いたイカの香ばしさと雲丹の香りがたまりません。 サバは軽くしめたものをその場で巻いて昆布をかぶせてバッテラに。 万十貝はキツネ色にタレをつけて焼いてあります。 そのほか、貝柱(焼き)、バイ貝(すだちと塩でいただく)、メジマグロのたたき、ノドグロの蒸し寿司、ヒラメの昆布締め、キスを握ってもらいビールを3本飲んで2人で27,700円でした。うーん、やっぱり手間をかけてるだけあって美味しいけど高い。ま、その価値はあるけど、たびたび行ける店ではないな。 結局 9月7日から12日までの金沢出張中に4軒の寿司屋に行きました。わはははは。10日に「のり好」。ここはまあ金沢では普通のレベルかな。昔のほうが美味しかったような気がする。12日の昼に野々市町の「たぬき寿司」。ここは安くていいです。さらに店内禁煙なのもグッドです。珍しいネタではカサゴ、タコの頭、エノキ茸なんかがあります。わしはそのあたりは遠慮して、フグ、ノドグロなんかを食べてきました。 とっても満足な寿司三昧な出張でした。4軒あわせて3万円くらいかな。しばらく寿司はいいや。 |
9月7日 | 刺し身 なめらのエンガワ、鯵、テイ貝 ガスエビとハタハタ |
続くときは続くもので、金沢の仕事が立て続けに入ってまして、またまた金沢の「宝生寿し」です。ほかに金沢の美味しい店を知らないんかと言われそうですが、たまの金沢で、1軒しか行けないとなるとやっぱりここに行ってしまいます。だってほんとに美味しいんだもん。 刺し身は左からナメラ、赤ニシ貝、フクラギ。フクラギは出世魚で、コゾクラ→フクラギ→ガンド→ブリの順に出世していきます。いわゆるブリの小さいやつです。ナメラは白身ながらもあぶらがのっていて甘みがあって美味しかった。 握りはそのナメラのエンガワ部分。これまたあぶらがもっとのっていてめちゃ美味しい。ヒラメなんか目じゃない。テイ貝はバイ貝に似てますが、もうちょっとずんぐりしてます。味も似てます。だまって出されたら区別はつきません。 ここではときどきハタハタを握ってくれますが、よそでは食べたことないです。写真だとキスのような感じですが、もっと甘みがあって柔らかく美味しいです。 その他はアナゴ、シャコ、万十貝、鰹のたたき、トリ貝を軽くあぶったやつ(ボイルしたトリ貝とはまったくの別物といっていいほど美味しい。あと、ヤリイカの子をボイルしてマヨネーズで。それに生ビール小と汁で5880円でした。 |
9月4日 | 松茸土瓶蒸し あわび塩焼き 小イカとサバ |
秋と言えば「まつたけ」です。誰が何と言おうと松茸です。松茸はやっぱり土瓶蒸しです。そういうわけで今日はまたまた名古屋市錦の「ほり川」。ほかに店知らないのかようという言われそうですが、美味しいのでついつい行ってしまいます。 松茸の土瓶蒸しはハモと鯛と銀杏が入ってます。三つ葉も。しかし、若い頃は汁だけすすって何が美味いんだか、もっと腹がふくれるものがいいと思っていたのですが、いつのまにやら土瓶蒸しの魅力に取り憑かれました。秋といえば土瓶蒸しです。今年2回目の土瓶蒸しでした。 土瓶蒸しのついでに あわびの塩焼きもいただきました。まったく遠慮のない注文です。注文する段階では支払いのことは何も考えてないから注文できるんですけど。これまた、ほのかな塩味がぷりぷりした歯ごたえとともに口中にしみわたります。こんなぜいたくしてていいんだろうか、ほんと。 刺し身は子イカとサバです。子イカはいつもどおり塩でいただきます。サバは皮じゃないほうだけちょっと焙ってあって、甘さが増してました。酢で絞めたのも好きですが、生のサバをちょっと焙ったのもべらぼうに美味しいですね。 あとは、ビール3本、突き出しが「山くらげのうにあえ」、それに、レンコン、ジャガイモ、ゴボウの唐揚げ3種と一口おにぎりで2人で13650円でした。ごちそうさまでした。 |
8月15日 | 刺し身 ハモしゃぶ ハモしゃぶ 暴れるアワビ 焼きアワビ 万十貝とガスエビ |
またしても金沢の「宝生寿し」に行ってきました。10日ぶり(笑)。月に2回も寿司屋に行っていいのだろうか。 まあとにかく今日は福井で打ち合わせ、明日は富山で打ち合わせ、なので今夜は当然中間地点の金沢で寿司です。日本の常識です。 まずは刺し身。今日は、ヤリイカ、なめら、サバ、ヒラマサ、シマエビ、水タコでした。サバとなめらが美味かったです。 ということで、今日は前回心残りだった「ハモのしゃぶしゃぶ」。久しぶりに食べました。中国産の早い松茸もついてきました。ハモは表面が白くなるくらいで食べると最高です。松茸はあまり香りがしませんでした。寿司を食べた最後にハモ雑炊を出してくれました。もうおなかパンパン。春にはシバタケとハモのしゃぶしゃぶが美味いそうなので春にもまた行きます。 カウンターに七輪が出てきたついでに「アワビ」も焼いてもらいました。うーん、アワビは「ついで」か。生きているアワビが網の上で暴れるのを見ていると食欲がわきます。何も味つけせずにそのまま食べるのですがこれがまた、美味いっ!。 寿司は、例によって万十貝の焙ったもの、白ガスエビ、のどぐろ、あら、カジキ、子持ち昆布、大トロのあぶり鉄火。あと、つまみで茹でたてのシャコ。それに生ビール2杯。 二人で18000円でお釣りがきました。安い。なんか前回よりも安い気がする。 さて、翌16日は富山の「えび寿司」に行きました。ここでは、季節はずれの「紅ズワイガニ」と「シロエビ」をいただきました。この時期の紅ズワイは冷凍ものか密猟ものでしょうねぇ。シロエビは冷凍物でした。 寿司はシャリが大きすぎて一口で食べるのが大変(写真なし)。しかし、寿司屋2連荘というのも疲れます(ってぜいたくな悩み?)。 |
8月5日 | 岩牡蛎 サワラ三角揚 万十貝 シマエビとエンガワ フグと車鯛 シャコ 大トロ鉄火 |
金沢市の「宝生寿し」。またまた仕事で金沢に行ったので寄ってきました。もうそろそろシーズンが終わるよとのことで食べた「岩牡蛎」は甘くて美味い。 金沢ではなぜかカジキのことをサワラと呼んでいます。じゃあほんとの魚編に春の鰆はというとこれもやっぱりサワラなんで区別がつきませんが、寿司屋には鰆は入ってこないようなので寿司屋でサワラというとカジキのことです。で「サワラの三角揚」はカジキの背ビレのエンガワ部分の三角形の骨を唐揚げにしたものです。ビールに最適(と飲めないわしが言うのもなんだけど)。 万十貝は新潟あたりでは白貝とも言うらしい。名古屋では「新潟産白貝」なんてのが刺し身や醤油焼きで出てきます(まれに)。写真の左側は軽く焙ってにぎり。右側は生のままイナリ寿司風にしてあります。万十貝でイナリ寿司作るなよ(笑)。個人的には焼いたほうが好きです。回転寿司なんかだとボイルのものも回ってます。 シマエビはアマエビほどの甘みはないけど美味いです。刺し身でも食べたんだけど美味いんで握ってもらいました。 フグと車鯛はコブ締めにしてあって、どっちも生とはちがった美味さです。車鯛はモチモチ感がいいですねえ。 なぜシャコか。しかも2匹も。ここのシャコを食べてからよそのシャコは食べられなくなりました。それほど美味い。「宝生寿司」に行くのもこのシャコを食べるためと言っても過言ではないくらいに好きです。ここでは頼んでから茹でるので、シャコがプリプリしていてほんとうに美味い。初めて食べたときはシャコの形をした別の食べ物かと思ったくらいでした。 大トロは軽く焙って鉄火巻が最高です。たいてい締めの一品はこれです。トロが香ばしくてまるでものすごくいい肉を食べているような感覚です。病みつきです。 ほかには刺し身(この日は、アラ、ミズタコ、飛魚、テイ貝)、岩もずくのみそ汁、ビール生小、突き出しがアン肝豆腐。お会計は9240円でした。 はもしゃぶが食べたかったけど、アワビも食べたかったけど、一人だったのでちょっと無理でした。残念。 |
7月24日 | 鮎の風干し 水菜のサラダ 刺し身盛り合せ |
名古屋の錦3にある『ほり川』。すみたこが名古屋で気に入ってる店の一軒です。 「鮎の風干し」は10センチほどの小振りな鮎ですがいいぐあいです。頭から尻尾まで残すところなく食べられます。 水菜のサラダは水菜に熱くしたオリーブオイルとちりめんじゃことカツオ節だけというシンプルさでありながら、絶妙の味です。これを食べるためだけにこの店に行ってもいいくらいです。 今日の刺し身盛り合せは「サザエ」「コチ」「カンパチ」「小イカ」。とくに「小イカ」はスダチを軽くたらして天然の塩で食べると最高です。いわゆる肉圧のイカのモチモチとした食感ではなく、プリプリ、シャキシャキといった食感がたまりません。 このほかは、「セロリと大根のウニあえ」(写真失敗した)、「うなぎ肝焼き」「ざる蕎麦」(なんでまた)といったものをいただきました。ビール1本と日本酒「立山」「酔鯨」とあとなにか忘れた をいただきました。二人で15000円ほどでした。先日の金沢にくらべるとやっぱり名古屋は高い?。 なんか酔っぱらったらしく 写真がうまくとれてないよぅ。とほほほ。 |
7月19日 | 刺し身盛り合せ アワビの肝酢 岩牡蛎 シロエビ唐揚げ |
やっぱり金沢の魚は美味いです。金沢日帰り出張だったので、帰りに昔の職場の人たちとちょっと魚を食べてきました。金沢まで行って魚を食べずに帰ってくるなんてできません。おかげで名古屋に帰り着いたのは夜中の1時でした。 『刺し身の盛り合わせ』はアワビ、ブリ、アマエビ、金八、飛魚、ヤリイカ、ヒラメの縁側、ウニ、イクラ、バイ貝、大トロ、中トロが乗っています。3人前です。推定6000円くらいかなあ。よくわからん。アワビは肝酢につけて食べると美味さ倍増です。こりゃたまらん。 『岩牡蛎』はやっぱりでかい。スダチと比べるとその大きさが判ると思いますが、一口で食べられいいほど大きいです。推定800円。 『シロエビ』は富山が有名ですが、シーズンはもう終わってるはずです。今の時期にあるということはたぶん冷凍でしょう。ま、それでもいいです。ビールに良く合います。推定700円。 このほかは『マグロのスペアリブ風』と『魚のあら汁』。一人4000円(お友達料金というやつです)でした。めちゃ安。 店名は秘密です。しかし、知ってる人も多いんじゃないかな。 |